セリフや効果音を使わず、ボディーアクティング(キャラクターの体の動きのみ)でストーリーや感情を伝えるショットを作っていきます。 また、海外の映画スタジオと日本のゲーム会社で働いた経験をもとにアニメーション、ボディーアクティングに関するレクチャーをしていきます。
講師
園田 大也 / Hiroya Sonoda
シニアアニメーター
2011年にゲーム会社でインゲームアニメーターとしてキャリアをスタート。
その後バンクーバーに移り、2016年に現在のSony Picutures Imageworksに入社。
主な参加作品は 『スパイダーマン : アクロス・ザ・スパイダーバース』 (2023年公開予定) 『ジェイコブと海の怪物』 (2022) 『フェイフェイと月の冒険』 (2020) 『スパイダーマン : ファー・フロムス・ホーム』 (2019) 『スパイダーマン : スパイダーバース』 (2018) 『絵文字の国のジーン』 (2017) 『コウノトリ大作戦!』 (2016) 『ソーセージパーティー』(2016)
授業の流れ
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- 課題をチェック
- ボディーアクティングに関することのレクチャー
- 必要に応じてレクチャーで習ったことを使ったライブデモ
- 課題の説明
- 質問
クラスはすべて録画され、受講中、受講後半年は繰り返し見なおすことができます。
必要なもの
ウェブカメラ
ヘッドセット(雑音が入らなければウェブカメラ内蔵マイクでもOKです。)
Autodesk Maya が使えるパソコン(Windows Mac どちらでも可)
Autodesk Maya 3Dアニメーションソフトウェア
※現在学生の方は、Maya学生バージョンが無料でダウンロードできます。
(商用目的には利用できません。Autodeskサイトの利用資格と条件をお読みください。)
クラス時間と期間
週1回の2.5時間
8週間 ライブクラス
時間曜日は講師によって異なります。
授業料
一般 130,000円(税込み)
申し込み資格
アニメーション3 を受講した人。
それ以上の技術を有する人。(デモリールの提出が必須です。)
講師によるアニメーション技術チェックがあります。